フォトロゲ日の出 コースディレクターより

2013/04/25(木) Posted in イベント
今回のチェックポイントの配置と配点に関して、コースディレクターの鈴木さんより、種明かしです。
hinodemap0425.jpg
配置
今回のフォトロゲ開催の立役者である日の出町観光ガイドの会、鎌田様より事前に挙げて頂いた100近い候補が基本になっています。その中から分散させるように候補を選択し、空白エリアに個人的に候補を加えてチェックポイントを追加しました。
因みにチェックポイント一覧の紹介文も鎌田様の全面協力で作成しています。チェックポイントの歴史背景が良くわかり非常に秀逸です。
 
配点
オーソドックスに難易度を基準に行い、更に分割したエリア内の総得点を調整しています。
 
エリア別の配点・特徴について
Aエリア
里山に21,23,38と高配点を固めています。21もしくは23の獲得と38の獲得はセットとなるのが必然でしょう。でも38は意外と難しいです。ここでハマったチームもあるかもしれません。高得点を狙うチームであれば38からBエリアの43と繋げるルートを考えたいところです。
アクセスが悪いのが24。ここはピストンで取りに行かなければならず、時間をかなり要することが地図から読み取れるかがカギです。
 
Bエリア
真ん中に尾根、北部に丘陵があり、ルート取りに悩むエリア。71の取捨がカギになったチームもあります。さすがに優勝したチームは取っています。逆に果敢に取りに行ったものの見つけられなかったチームもチラホラ。ここを取れていれば優勝だったというチームもあったようです。71はトレイル上にはないのでトレイルの曲り具合を読み取り、目標に直進できれば71へ辿り着けるはずです。見つけられなかったチームは今一度現地に行ってみましょう。
ここのエリアでのボーナスは南側の14,18,30です。10分余りで62点獲得できます。
 
Cエリア
5時間の部を想定し、走力・体力を要求するエリア設定です。このエリアの尾根上には高得点が配置されていますが、この尾根に乗るためのルートはいずれも標高差が大きいため、どこからアクセスするかがカギとなります。
 
今回のエリアを3区分し、トップチームが全て回り切れるであろう時間を想定して得点効率を算出してみます。
エリア/総得点/全チェックポイント獲得に要する時間/1時間で獲得できる得点
A/ 235/ 70分/ 201
B/ 406/ 100分/ 243
C/ 446/ 110分/ 243
 
こう見るとB,Cエリア共に得点効率は差がありません。
 
作戦
5時間の部で走力があればB,Cエリアを重点的に狙った方が効率的です。最深部まで行ったとしても十分戻ってくる時間はあります。走力を考慮してCエリアの最深部(46,48,89)を見切ったとしても、Aエリアの大部分を獲れれば得点は上回る可能性もあります。29-57を獲り、戻りながら得点を重ねていければ効率が良いかも知れません(ディレクター的にはこの作戦が一押し)。
3時間の部では、可能な範囲でCエリアの一部を獲り、Bエリアを効率的に獲得した上でAエリアの高配点チェックポイントを取りこぼさなければ上位に食い込めるはずです。