松本ロゲイニング 参加レポート

2012/04/04(水) Posted in イベント, 参加しました
4/1(日)は長野県オリエンテーリング協会主催の、松本ロゲイニングに参加してきました。
長野県は、日本のロゲイニング発祥の地(2002年菅平高原)。それ以来、霧ヶ峰、蓼科など自然の中でのロゲイニングが毎年開催されています。そして今回は、松本を舞台に、街~里山を含むフォトロゲイニングです。
 
  • 参加レポート

参加者の方にはご参考になるかしら。今回は即席でありますが、以前フォトロゲ伊勢原に参加して下さった方とチームで出走です。プランとしては、北側は行くつもりなし、南側は高得点なので残さず取りたい。山を前半にこなしたいので時計回り。地図のど真ん中のCPを無駄なく取るために序盤は33-40-36-74-76。35はパス。で、1298点(2000点満点)でした。

 

▼スタートは松本城。

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▼果樹園、の地形図記号…ですらないが、ついポージングしてしまう。

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▼南アルプスの前衛に雪。山の中の方が風が無くて暖かく感じました。

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▼アルプス公園の古民家。ちなみに前日は冷たい雨でした。

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▼木のポーズ。byヨガ

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▼他の参加者と声を掛け合いつつ。一緒に写真に混ざり込む勢い。

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▼湧水。子供に「美味しいお水です!どうぞ!」て言われた。頂きます。

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▼アルプちゃん。

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  • 地図について

今回の地図、作成者が付けたお名前は「我駆都 松本」。がくと、って松本のキャッチコピーなんですね(「学都」、「岳都」、「楽都」)。「我駆都」も素敵です。コースプランナー木村さんの発案かしら。そして、参加者の中には、「地形図でない!」と気づいた方もいらしたと思います。

 

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縮尺1:15,000 等高線間隔5m 通行可能度4段階 JSOM準拠

JSOMからの逸脱表記:

市街地域を灰色のベタで表現している箇所があります。

地図の見やすさを優先して場所地域により上記表記を適用しています。

(プログラムより引用)

 

JSOMとは「日本オリエンテーリング地図図式規程」のことです。この地図「我駆都 松本」は、専用のO-CADというソフトを使って、等高線のいっぽんいっぽん、街中の小道も、ナビゲーションに適した状態に取捨選択して描かれています。

木村さん曰く、「街中の小径も、使えるところと使えないところを日々のトレーニングがてら全部走って回った。古い生活道は細くても今でも息づいてる」「作るのはもちろん大変。住んでる街だからここまで手をかけられるけどね」とのこと。

こういう「ナビゲーション」に関わるおもてなしが出来るって、なかなかないです。贅沢なロゲイニングを遊ばせて頂きました。また来年もあるといいな。

 

▼めでたく混合3位♪塩羊羹を頂きました。選手控室は松本神社の社務所でした。

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TREKNAOの地図は、汎用性を第一として今後も地形図を中心に行いますが(でも実は小径の書き足しや削除をO-CADで細々と行っていたりする)、街中の拡大図については、正確さやプライベートエリアに近接することから、新たに書き起こす必要を感じることもしばしばです。今回の地図は本当に勉強になりました。作る人が地図を読むコツをつかんでいないと、それ以上のものは参加者には提供できないので、私も精進であります。

個人的には、41から83に向かう途中に、ガスタンクを見て「地図にあるかな?」って見たらそれだけ●で書いてあった時に心が通じた感がありました。こういう、現地で目印になるものを選んで、地図に落とす、ということも行われています。

ロゲイニングを作る人の心は、なによりも地図に込められてると感じた松本でした。