安倍奥・大谷崩

2010/07/21(水) Posted in ブログ
内容コース紹介のための通しランのはずが…
ルート予定;赤水滝-山伏-大谷崩-八紘嶺-(余裕があれば)大光山-赤水滝 実際は大谷崩から下山
備考雷きたー


去年11月に阿闍梨で取材紀行した安倍奥を、最終確認のために通しで走ろうと思っていたのだ。

今回は堀部さんと。はるばる車を出してもらい、私は自宅にて4:30ピックアップ。身延から越えていく道は想像以上に落石が多く、対向車線も無いのでちょっと危険。結局、9:45の遅めのスタートとなってしまう。腰を据えて温泉旅館に泊まると素敵なのだが、日帰りの勢いだとこれぐらいの時間になってしまう。暑いし、二人共寝不足だったのでぼちぼち歩きとなる。青空。

10:40 舗装路、林道と歩いて山伏登山口へ。釣りをしている人がいる。沢コースは涼しい。秋とはまた違った雰囲気だが、相変わらず人は全然いない。この沢コースは水が豊かで、ワサビ田があるだけのことはあり、何箇所も冷たくておいしい水を飲むことが出来た。蓬峠でごはん。沢を離れると蒸し暑さが戻り、がっかりする。その後は急坂とあるが、手をついて登るような急登ではない。おしゃべりタイムともくもく歩く時間を繰り返し、稜線に出る。ここらへんから、ガスが出始める。前回は富士がばっちり見えて、空気も澄んですがすがしかったのだけど、今日は富士見えず。

もともと時間が押しているので、富士見台あたりで降りる目算だったが、ここでぽつっと雨粒が。ちょっとペースを上げて新窪乗越へ急ぐ。急ぐと意外と小刻みなアップダウンがじわじわくる。二重山稜や妙に広くなっている稜線を思い出しながら(前回は地形萌えタイムがあった)進むが、どこか遠くでゴロゴロした音が聞こえる。うーん、自衛隊の大砲ぽい?でもどこ?うまく聞き取れないままだったが、そのうちはっきり雷鳴になった。稲光は見えないけど、エスケープを決める。あと5分位で新窪乗越だが、風は大谷崩の方から吹き上げていて、そこに雲が溜まってそうです。稜線から少し脇にそれて、窪んでいるところでしゃがんでしばし待機。虫がめっちゃ寄ってきた。20分ほどで雷鳴は聞こえなくなり、晴れ間も覗いてきたのでいそいそと降りる。むむう、夏の午後だなあ。

のーんびり歩いていると結構時間が過ぎ、17:00に温泉に戻ったが、なんと営業時間が短縮されており17:30までとのこと(冬期は16:30)。それでもいいと言うと、入場料金を値引きして300円にしてくれた。ああ、たっぷりゆっくり浸かりたい~やはりここは旅館付きがベストでありますなあ~と思いつつ、ちゃっちゃと出る。

これで終わりではなく、ここから翌日の富士登山のため&高所順応のために、富士宮口まで移動するのだ。

富士宮口へ

スーパーで翌日以降の買い物をしたあと、富士宮焼きそばが食べたいということでお店を探すがなかなか見つからない。が、純喫茶ヴィーナス(http://www.kissa-venus.com/)というなんかきらーんとしたお店を発見。内装も素敵で、雰囲気も良く、これから寝るのでなければコーヒーも飲みたかったなあ。ぜひ次も、富士宮に行くことがあったら寄ろう。

スバルラインは狐が横切ったりと夜の独特の賑やかさがあり、駐車場もそこそこ登山者がいる。堀部さんの車はおっきくて、二人で足を伸ばして車中泊が出来る。寝袋を広げてビールを開けるが、飲みきれないままにばったりと横になる。2時間ごとにふと目覚めるが、23:00ぐらいから朝6:30までたっぷり寝た。涼しいのはいいことだ。