八ヶ岳山麓

2010/06/05(土) Posted in ブログ
内容八ヶ岳山麓周回ラン
リンクTour De Yatsugatake


夜に家を出て、美し森の駐車場でテントを張って仮眠した。布の壁の部屋、数時間で真上から鳥の声が聞こえ始める。切れ切れの眠りが久々に幸せだった。私にとっては、やっと今シーズンの山開きだ。akihageさんの企画で、八ヶ岳山麓スーパートレイルに近いルートを全部回ると114kmになる。6:20出発。飯盛山に登る時からずいぶん苦しいので、のんびり行くことにする。参加者の移動と共に、エイドが移動してくれている。エイドAでnaokopさんに日焼け止めを借りる。日焼けに弱い質で、自業自得の準備不足を呪っていたのだけど、とても助かった。サポート隊には少人数ながら、要所で救われて、ずいぶん甘やかして貰ってしまった。ありがとうございました。

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長い綺麗な林道を、走る気にもならず歩く。ここまでの20km程度で手足が浮腫み始めているので、注意して水分を取る。ほぼ単独行動だったので、のびのびとパンなど食べる。うす曇りで、八ヶ岳本体は少し霞んで、残雪が谷あいにだけ白い。道路脇の水が大変冷たそうで、手に取って足を冷やした。透明な両生類の卵がウネウネしていた。

杣添(そまぞえ)尾根を横切るあたりから、下り基調になりぼちぼち走る。乾いてひんやりした空気で、半袖・七分丈タイツが丁度いい。2ヶ月ぐらい前に心配だった左ハムの調子も問題ない。全く無い。ただ体が走るのに慣れていなくて疲れるのが早いだけ。稲子湯は前に来たことがある。束の間のトレイルに入れた。剣ヶ峰の駐車場でエイドB、ここまでが約50km。目の前でコチャーリーさんがにこやかに出て行った。一応の関門時間を超えていたので、終わりかなと思っていたけれど、継続していい雰囲気で少し前向きに欲が出る。気持ちの良い日なので12時間ぐらい動きたい。地図で見ても、冷山歩道はいかにも気持ち良さそうだ。

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疲れ終わった後にムラムラと動き続けたくなる感じとやっと動き出したような体調が大変楽しい。思った通りの、静かで、幾分ライトな感じの八ヶ岳だ。渋の湯に17:00着。入浴したい誘惑にかられつつ、たぶんピックアップし易いと思われる唐沢鉱泉まで向かう。西日なのだけど日差しが白く、これから一日が始まるような不思議な雰囲気だった。17:40、約63kmで終了宣言し、makotoさんにピックアップして貰った。美し森のたかね荘のコテージでみんなで泊まる。お風呂など、大変良くして頂きました。走ってお風呂が無いなんて絶対ヤダもんね。しあわせしあわせ。akihageさん、naokopさん、サポート隊の皆様、ありがとうございました。参加者の皆様もお疲れさまでした。

翌日はさらにいい天気で、のんびり朝食の後、観音平から雲海展望台までお散歩した。