カモシカマラソン2日目

2009/08/23(日) Posted in 参加しました
内容山都駅(福島県)~飯豊鉱泉(川入)~飯豊山縦走路~大石ダム~胎内温泉(新潟県)
距離85km(山岳40km)
時間御西小屋4:00―5:44烏帽子岳―6:04梅花皮岳―6:20梅花皮小屋―6:40北股岳(49.0km)―7:13門内岳―7:55地神山―8:35頼母木小屋―9:07大石山―9:44鉾立峰―10:17杁差岳(59.0km)―13:10林道―14:41大石ダム(74.2km)―16:30胎内アウレッツ館(85.0km)
リンク「カモシカマラソン」の話 : ムサッシーのブログ
備考2人ペア夜間行動無しの山岳縦走


3:00起床、チーズリゾットが水入れすぎで薄味になってしまい悲しい。起き抜けの飯についてはTeam悠の山行で鍛えられたなあ。しっかり詰め込んで3:50外に出たら濃い霧。未明の4:00にスタート。他の参加者の人がナビしてくれるとのことで、最後尾付近をてれてれと着いていく。(商売柄)磁北線引いた地形図を持っていったが、ダブルストックなので常に持つわけに行かず、ゴムで手に固定するコンパスが欲しくなった。物欲の秋。5:00ごろ明るくなり、先頭はぐっとペースを上げたようだ。

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西側からの風が強い。稜線に出ると、ストックの置き場が定まらないほどの強風。なんどもよろめき疲れしたが、酷い難所が続くところは無いので助かった。梅花皮と書いてカイラギ。小屋は、山渓の付録の2007山の便利帳によると定員60名でこっちが広いね。途中、ピッケルを持った山岳会と会う。次に来るなら石転び沢を登ってみたいと思った。水場の写真は頼母木小屋。これからは標高を下げていきつつなのだが、なんか進行方向にどっしりした山塊が見えるよ?杁差岳1636.4mってこんなに大きいっけ?と思ったら、鉾立峰までの登り返しがデカイのであった。えっちらおっちら。ガス欠ったので使い古しの練乳を舐めたら、なんかやばい味がした。持ってくるなって。

下の大きな写真は鉾立峰から見た杁差岳。えぶりさしと読む。

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縦走コースとしては大石へ戻る人が多いようで、山と高原地図上では杁差岳以北は破線。しかし、細いけどはっきりしてるし、岩場というのも「これのこと?」という程度で道はいいと思った。えらいこと長いけど。黒い太い蛇が登山道で日向ぼっこしてるのを何度も見た。ここまでくると風は納まり、暑さを感じるようになる。右脚が微妙で泣きが入る。ダブルストックを邪魔そうにしていたら、かどさんがそれと他の荷物も少し持ってくれた。コースタイムの6割予定を少しまき気味で来たが、ここで貯金尽きる。やっと林道に下りた。山岳エリアを無事に終えられてほっとする。

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ダムから2km程手前のゲートでスタッフのエイドを頂き、コーラで生き返る。20kmと見たほうがいいよと言われたが、2時間と見ればいいって感じかな。距離は11kmぐらいで、アップダウンがある。地形図が一番役に立った区間であった。といいつつ、やることは走るしかないのだけど、距離と位置が分かるとほっとする。黒股集落が本当に待ち遠しかった。励まされまくりつつ、16:30ゴール。17:00ゴール閉鎖っていうのを、19:00と勘違いしてたので、あらやばかったわ。スタッフの方が走った後にゴール係をしていて、本物のタフな人達だわあ…と思う。

温泉でゆるゆると汗を流し、帰り支度をする。タクシー待ちの間、アウレッツ館のフロントの人に「ビール飲めるところありませんか…」と聞いたら、食堂は開いてないのでロビーの隣の部屋でなら出せますとのことで、瓶ビール頂いて乾杯。「美味しいんでしょうねえ」と言われる。美味しい。中条駅から電車で1時間で新潟、20時台の新幹線は結構混んでたのと駅弁が売り切れて終わっていたのが悲しかったが、ここでもまたビールを飲み足して帰宅したのでした。飲んでばかりだな。

本当に、スタッフの方、参加者の方、関わるみなさま、走り足りなかったであろうかどさん、ありがとうございました。お疲れさまでした。

見た気がする花

イイデリンドウ?ミヤマリンドウ?ミヤマコゴメグサ、サンカヨウ、タカネナデシコ、アカモノの実、ヒナウスユキソウ

同じ花崗岩質だからか、中アの伊勢滝~駒ケ岳の馬の背辺りの植生を思い出した。