四国4日目

2009/03/20(金) Posted in 参加しました
内容2泊3日避難小屋泊 四国剣山~三嶺周辺 軽量登山
メンバーグルンさん、sutakoさん、私
行程0230高松出発=車=見ノ越0630―0741剣山―0817次郎笈―0905丸石―0922丸石避難小屋0936―1012高ノ瀬―1125白髪避難小屋―1526三嶺(1893m)―1400西熊山―1417お亀岩避難小屋
備考1日目、剣山と三嶺を一気に縦走しお亀岩避難小屋へ。雨。


四国に行く前は、八十八箇所巡礼でもしようかなと思っていた。そしたらはるかのランさんに、「そんなの歳取ってからに残して置きなさい、どうせなら山よ」と言われる。うむ!そういうわけで、TJAR繋がりの徳島のsutakoさんに現地の山の状況を尋ねたら、異例な積雪の少なさらしい。TJ選考会でお会いしたグルンさんがコースを組んで下さった。3日とも、夏道のコースタイム10時間ぐらいの山歩き。走りになるかな?と事前の打ち合わせがちょっとすれ違い、私はやや軽量めの装備だった(装備は別途)。とはいえ、40Lザックに水抜きで7kg、水一応いっぱい目に2.5L持って9.5kg。sutakoさん10.5kg、グルンさん10.7kg、2泊3日の食料全部込み。足元は私はゴアの軽登山靴にロングスパッツ。

2:30にsutakoさんの車で高松を出て、グルンさんを拾い、見ノ越へ。残念なことに雨~曇り。寒い。雨具を着込んでの出発。まず一直線に剣山へ。大きな鹿が何度も道を横切る。ここら辺の山も食害が激しいらしく、鹿避けのネットも見るが雪の為か機能して無い。これから張り直すのかも。木道を歩いて山頂へ到達。寒いのでさっさと写真を取る。爽やかな(はずの)笹尾根の稜線歩き。次郎笈のピークを拾う。

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樹林帯に入ったり出たりしながらも、足元は笹の道をざわざわ歩く。丸石避難小屋も、白髪避難小屋も、トイレは無いが立派なログハウス。止まると寒いのでさくさく進む。カヤハゲ付近からは、今回のコースには無いが「さおりが原」に下りられる。綺麗な名前そのままの綺麗なところらしい。しかし、この名称で呼び始めたのは最近のことらしい。歩いても歩いても他の登山者はいない。時期的に早いせいもあるだろうけど、全体的な登山人口が本州よりも少ないのかな。ルートが踏み固まっていなくてのびのびした四国の山の雰囲気がある。それにしても、ちょこちょこっとツボ足、ちょこちょこっと凍結があるが、アイゼンは全く必要なかった。この雨のせいもあって急速に雪は溶けているみたい。例年ならゴールデンウィークでももうちっと雪あるんじゃ?というほどの雪の無さ。このタイミングで来た私にとっては幸いだ。ほんの少しの急坂と岩を経て三嶺の山頂へ。徳島の二人は「みうね」という。呼び方は「さんれい」だったり「みうね」だったりするらしいけど、断然「みうね」の柔らかい響きが素敵だ。そして二人の徳島弁のやりとりも得も言われず素敵だ。ここまでのコースを逆走する形で、5月末に鏑木さんのトレラン講習&ツアーがあるらしい。こんないい山に目をつけるとはさすが鏑木さんだわー。

相変わらず展望無し。たまに腰ぐらいまでの笹をこぐが、踏み跡自体はしっかりしている。その上が茂ってるだけなので、足場は悪くない。まもなく今日の宿泊地、お亀岩避難小屋へ到着。休憩込みで夏道の78%、14時について暇をする。グルンさんは冬道考慮で125%ぐらいでと思っていたとのことなので、好天の明日からはもっとのんびり回ればいいんだと思いにこにこする。小屋は広く、半分は二階建てになっていて50人ぐらい泊まれそう。そしてマキストーブがある!一日雨ですっかりアウターが濡れ鼠なので、ちょろちょろ火を熾して衣類と靴を乾かす。ストーブの扉を開けると煙がどわっと出る。2泊の間にすっかり私達は燻されてしまった。今レポを書くために開いた地図も未だにその香りが漂う。

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お決まりながら、到着すると晴れてくる。サンダルでちょっと上の稜線までお散歩。稜線は風。走ってるふりで小屋まで帰り、ゆっくりと日が暮れながら、お茶したりストーブで足を暖めたり。夕方に別の夫婦の登山者も到着。sutakoさんが白米を炊いて、一日目お腹いっぱい食べて、19:00就寝。私は3シーズン用のシュラフだったので割と暖かかったが、途中でsutakoさんが寒くなったようで、みんなで寄り添って寝る。

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