TJAR4日目

2008/08/13(水) Posted in ブログ
大会名 トランスジャパンアルプスレース2008
距離 約421.5km(登山道:約225.5km、一般道:約196km)
コース 富山県・早月川河口→馬場島⇒北ア(剣岳~槍ヶ岳)⇒上高地→境峠→薮原駅→木曽駒高原スキー場⇒中ア(駒ケ岳~空木岳)⇒駒ヶ根高原→→駒ヶ根駅→市野瀬⇒南ア(仙丈岳~茶臼岳)⇒畑薙第一ダム→田代→井川ダム→富士見峠→油島→静岡駅→静岡県・大浜海岸・大浜公園
リンク トランスジャパンアルプスレース
備考 海山山山海、憧れの山岳レース。木曽駒スキー場~中ア~菅の台

 

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  • 木曽駒高原スキー場▲(CP14)[8/13 0:30-5:30]

雨は上がって、またのんびり進む。野生のブルーベリーがいっぱい生えてる。水を極力減らしているので、力水まで辿り着くか心配してしまった。なんか平らなところがあるとすぐ「寝やすそう」とか思う。本当にゆっくりしか上れない。早い登山おじさんに道を譲る。雪と水場ではすぐたらたらしてしまう。昨日買った餅が柔らかくて食べやすくて美味しい。お腹空いてどんどん食べる。

  • 七合目避難小屋[8/13 8:30]

小奇麗だけど、水とか何もない避難小屋。まだまだずっと我慢。茨がちくちくして痛い。

  • 玉の窪山荘

ここまでのアップはきつかった。ふらふらしてる。靴下交換。大きな安全ピンは靴下を干すのに便利。何も買わずに通過したけど、この小屋「シャワーXXX円」とか書いてあった気がする。

  • 木曽駒ケ岳(CP15)[8/13 11:10]

初めてこっち側のルートから上った木曽駒。ぐっと観光客増える。子供、普段着、ギャルっぽい人、目がちかちかするー。あんまり挨拶の元気が無いけどしてくる人も少ないので良しとする。初めて中岳巻き道を行く。ここは観光の人少ない。

  • 宝剣山荘[8/13 11:44]

トイレ行ってジュース追加。とっとと宝剣へ。

  • 宝剣岳

ラッキー、ほとんど渋滞してない。ちゃっちゃと通過。しかし下り中、子供二人を連れた家族がいたのでそこはゆっくり進む。子供の腰にロープがついてる。大丈夫か。お母さんがかなりおっかなびっくりで進んでいる。多分お父さんの趣味なんだろうな。落ち着いたところで前に行かせて貰った。お気をつけてー

  • 極楽平[8/13 12:29]

時間遅めだし、ここからは普通の人には長い縦走路になるせいか人は少ない。

  • 濁沢大峰

単独の人に時計を見ながら「時間的に…(どこまで行くんですか?)」と聞かれるが、「時間的に、えー、厳しいですねえ」としか言えない。ここらへんになると既にレースの説明も飽きててすまない。

  • 檜尾岳[8/13 14:50]

レース直前の檜尾での落雷事故を思い出し、どこだか分からないけど手を合わせる。眠くて眠くて、行き倒れ睡眠をとる。時計のタイマーを5分にセットして、岩の隙間で寝てしまう。起きたら身体が冷えたせいか、トイレタイムをしたくなる。人もいないしと思って藪にも隠れず(手ごろな藪無かったし)用を足していたら、ちりんと鈴の音が!そして宮崎さんの影が!「ちょっとまったー!!」と声をかけ、慌てて仕舞う。その後合流。「追いつくと思わなかった」「私も人が来ると思わなかった、トイレしてたー」と弁解(?)した。

仮眠と、久々に選手に会ったせいと、びっくりしたのがショック療法になったのかここから急に元気が出る。自分でもおかしな位によく動いて、先行していた平井さんを追い越す。この後もレース中何度か、この不思議な波があった。

  • 木曾殿山荘[8/13 17:26]

人いっぱい。転げ込んで「すいません、お水下さい」と一本貰う。外に出て身繕いして、空木を眺めていたご夫婦に「行くの?これから上るの?気をつけてね」と応援されてまたちょっと元気になって上る。登り初めてすぐ、とぼとぼ下りてくる単独の若い男の人に「小屋って満員でしたか?」と聞かれる。人は多かったけどもうちょっとだ頑張れー

  • 空木岳(CP16)[8/13 18:36]

時間は10分増しだけど、選考会の時より楽に感じた。駒峰ヒュッテで、「行っちゃうの?」と小屋の方に聞かれる。レースなんですーと言ったら、前に行った人がレースのことを話しこんでったよと言われ、応援される。選考会の時はこの小屋は人がいなかったので、いることにびっくり。去りがけに小屋の窓が開いて、また別の方が応援してくれた。

下界の明かりが見える。夕暮れと靄と月でオパールみたいな光り方。綺麗。肩と言うか、胸のあたりが張ってる。北でも鎖とか岩が多かったから上半身も筋肉痛?とこの時は思ってた。そろそろライトを出す。木の幹を掴んだら何か冷たくてぬるっとしたものを触って悲鳴をあげる。キノコだったかも。金属の梯子や橋には、何故か蝶がびっしりたかっていて、歩くたびに舞い上がって鬱陶しい。ヘッデンでなくて手持ちライトにすると、そっちに虫が行くので顔に寄らなくていい。

水場でちょっと頭と身体もさっぱりさせて、水も汲む。ライトの灯りを見つめ続けて、目の奥が酷く痛むようになってきた。徹夜だったり、コンタクトつけっぱなしで寝たりが続いているから目の疲れが溜まってるのかも。これは盲点でした。

  • 林道

ここまで来たらもうすぐだと思うかもしれないけど、とにかく数分おきに目を瞑って休ませないと痛くてしょうがない。ライトを暗めにしたり、遠めにしたり。今思うとヘッデンだったから焦点が一定でよくなかったかも。手持ちに切り替えればよかったか?でも手持ちだとまた目が回ってたような。長い長い長い下山だった。平井さん、宮崎さんに追いつかれると思っていたけどまだ来ない。

  • 菅の台(17)[8/13 22:55]

バス停で本部に連絡。菅の台で少し寝て目を休ませようと思っていたのに、何故かふらふらと歩き始めてしまう。バス停のベンチで少し休み、閉店後のお店のベンチで少し休みした。やっと飲食店街に入り、空いていたバーミヤンで坦々麺とシーザーサラダを食べる。荷物の整理もする。コンビニで少しだけ買い物。市野瀬で顔を洗おうと小さい石鹸を買う。後はデポで全部用意してあるから、特に必要ない感じ。25kmなので、朝までには着くと思っていたが、、、

またもや寝ずに続く