仙丈~畑薙ダム5日目

2007/08/18(土) Posted in 参加しました
行程4泊5日トレイルラン
ルート聖平小屋[0330]―1:35→上河内岳―47→茶臼小屋―39→横窪沢小屋―35→ウソッコ沢小屋―49→畑薙大吊橋―34→[0830]畑薙第一ダム…15…仮バス停[0940]=[1311]静岡駅[1700]=[2000]新宿
行動時間5h
距離約20km
リンク高速バスネット
ページが見つかりません畑薙の崩落
備考最終日は50%OFF(CTが)


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今日の計画は、聖平小屋[0330]―畑薙ダムの下のバス停[0940]=[1300]静岡駅、1700の新宿行きバスのチケット買って食事とお風呂の時間も取れるなあ…というわけで、下山後のランは無しに決定。お風呂入ってない5日目、毎日水浴び+手拭いでふきふき+衣類水洗いはしてるけど、すっきりさっぱりして帰りのバスに乗ろう。お風呂は調べてきてあるのだ。

昨夜は寒くて長い間寝付けなかった。沢が近いせいか、冷気が地面から伝わってくる。ビール×2、スイカ、ご飯少量で寝てしまったのもいけない。午前3時半、上河内峠に向かって出発する。聖平からの登山口を確認していなくて、真っ暗+霧でしばらく赤テを探し回った。昼間に一度方角を見ておいた方が良かったね。1時間ほど進むと、一人先行していた単独の人に追いついた。きっと3時立ちだったんだろう。南岳だったか、尾根線に出てから風が強くて雨具を着込む。展望の良い上河内岳までは空身でピストンするが、頂上は360度の霧。吹っ飛ばされる前にとっとと下りた。迷ったが茶臼岳はパスして、茶臼小屋へと下る。昨日寒天ゼリーを頂いたおじさまお二人と、ちょうど小屋の前で会う。昨日はきっと16:00ぐらいまでかけて、ここまで駒を進めたのだろう。「おれぁ大吊橋を渡りたいんだよ」「私も!」と昨日盛り上がった吊り橋まで、長くてもあと半日だ。お気をつけてとお互い声をかけ別れた。

ここからはひたすら、今回の旅で一番走るところだ。荷物も軽くなった、水もルートにあるから少量でいい、とはいえおうちに帰るまでが遠足です。気をつけて走る。横窪沢小屋はかなり立派な小屋で、沢の音が涼しげ。でも今回は通り過ぎる。一度沢を渡るが、ここから「定員5名」のミニ吊橋や階段が度々登場する。一度崩落のせいで川原に降りる部分があり、石に赤テープを巻いたものがぽつんぽつんと置かれていて楽しい。大雨降ったら流れちゃうよね?ウソッコ沢小屋は無人避難小屋だが、その先の岩場から染み出ている水が美味だ。暑いなあ。でも、ヤレヤレ峠への上り返しも、もうじき大吊橋なんだと思うと、本当にここまで来れたんだと嬉しい。

長い吊橋を渡り終わると、この世に帰ってきたような、終わってしまったんだという気持ちになった。ダム湖の脇の舗装路を走る。時間は十分間に合うけど、息が切れないのが面白くて、とてとて…と走り続け、あのカーブの先かな?と思うとダムが見えた。出発からちょうど5時間の8時30分。ダムには誰もいない。時間を計っていた腕時計を止めて、後はゆっくりと崩落地下のバス停まで歩いた。

下山後

バスはTJARのコースを通って、というか、TJARはこのバスのルートを通る。一度標高が上がるらしく、霧の中に入った。奥武蔵みたいな感じだ。山岳走の最後に奥武蔵ウルトラマラソン(8kgぐらいの荷物付き)のイメージ。先週走ったから余計「あ、今週はもういいっす」となってしまったけど、井川駅で休憩した時に食べたとうもろこしは美味しかった。町の様子を眺め、狭い道ですれ違うバスとトラックのやりとりを聞いているうちに、少し眠ってしまった。駅に付いてからは、着替一式を買ってスーパー銭湯へ行き、すっかり汗を流した後にとんかつを食べて帰りのバスの席に着いた。