箱根50k試走

2007/04/14(土) Posted in ブログ
行程ぎりぎり日帰りトレイルラン
ルート新宿[05:31]―電車→[07:26]箱根湯本[07:38]―1:40→明星ヶ岳―47→
明神ヶ岳―1:26→[11:31]金時山(10)―48→丸岳(2)―59→[13:30]湖尻
峠 (6)―1:11→山伏峠 (13)―42→[15:42]箱根峠(16)―1:41→ [17:39]
湖尻 (3)―1:38→ [19:20]神山―1:14→早雲山駅―30→[21:04]強羅駅
行動時間約13h30(内休憩約50')
距離最後一駅分引いて49kmぐらい?
リンクPOWER SPORTS │ THE NORTH FACE エンデュランス ラン OSJ ハコネ 50K
備考箱根50k試走。ほっこり温泉旅のはずが…突撃終電一人旅に…。


箱根50kで検索していらっしゃった方に簡単に説明すると、私は山耐14時間台のランナーで、平地・下りは走りますが上りはかなり緩いところも歩いての試走です。心拍は多分平均140ぐらい、山と高原地図のコースタイムの55%ぐらいを目安に走っています。今回は実走58%、休憩込み62%でした。箱根峠~白浜、早雲山駅~強羅駅が分かりづらかったので、参考になれば幸いです。

今回の試走は3名で行ったのですが、往復の電車だけ一緒で、走るのは各自ペース、最後は湯本駅合流という形。マカニさんかどさんは10h台を目安にフルコース走り、私は別働隊で芦ノ湖をショートカットして10hに合わせるつもりでした。んが、締めのお風呂&ビールをパスすれば、一人でもフルコースいけるんじゃない?行けばいいと思うよ?と悪魔の声が。。。湖尻峠で考えると言いつつも、んだば行くべかという腹で私はとことこ走り出したのでした。

写真クリックでそこそこ大きい写真になります。


スタートの箱根湯本駅。阿弥陀寺まで山道があるの?よく分からなくて舗装路で進んだ。阿弥陀寺の前ですでにかどさんマカニさんチームに置いていかれる私。ばいばーい!

のっけから、奥多摩や奥武蔵とは全然違うトレイル。笹のトンネル!これはしばらくこの前半コースで続きます。楽しい!!

どんどこ高度を稼ぎます。今日は脚重く、息苦しいです。人も少ないのでゆっくり進みます。

小さい椿みたいな赤い花や、蕨を見ながら明星ヶ岳。ここらへんまではあまり抜くところもなく、前後の人に流されるようにして進むかもしれません。

一度舗装路に出てから、再び急登。尾根道に出ます。ここからは日焼けまっしぐら。ほんと、本番は明るめのサングラスを使おうかというほどの光の振り具合。振り返ると海が見えたような気がする。

明神ヶ岳の向こうに、ブドウ糖みたいにソリッドな白いやつがチラ見。あ・れ・は!富士!この感動は明神ヶ岳山頂でお楽しみ下さい。

もうずっと、これから行くべき縦走路が見渡せる状態です。異形の金時山。本番はここにランナーがずらっと連なるかと思うと面白い。先頭集団が見えちゃうかもしれないよ!

金時山周辺はハイカーが多いので、気をつけないといけません。山頂でおにぎり休憩。風強くて寒い。有料ですがトイレあります。ここの売店、味噌汁が有名らしいよ。

丸岳とかも鉄塔があるけどなかなか爽やかな所。芦ノ湖が見えます。右側の山塊をぐるっと回って、湖岸を帰ってくるのです。私、こういう見えちゃうルート結構好き。見て辿れる所には、行けるんだなあとつくづく思いました。足であんな遠くまで行けるのだ!足すごい!

長尾峠は地味です。ずっと笹のトンネル道。今回私はシングルストック使用(本番は使えない)だったのですが、段差があるから高さ調整が微妙。そんなに影響は無かったけど。

箱根スカイラインの脇のトレイルになります。ドライブ&お散歩してランチの人がちらほらいます。

湖尻峠から振り返って撮影。予定より30分ぐらい早く着いたので、ここで先行組にメールで連絡を入れて、私もフルコースで回るよーんと伝えます。先行組は20分ぐらい前に山伏峠通過らしい。携帯の電波が入るところがかなりあるので、連絡にはかなり便利です。

山伏峠にはレストランと鶏と犬と山羊。自動販売機があるのでアクエリアスをちゅーちゅーバッグに足し、コーラも購入。鶏に取り巻かれつつおにぎり休憩。結構へたっています。コーラをがんがん飲みます。

箱根峠です。道の駅があります。トイレに寄って日焼け止めを塗りなおし、んーと舗装路を左に行けば道があるはず?と思って進むが不安になり道の駅まで戻る。中の観光案内の人に聞いたところ、箱根やすらぎの森というところの中を通る小道があるらしい。

500mほど行くと、あった!左に入ります。細かい道はサイトで確認してください。白浜からは門の脇を抜けて林道を走ります。平坦ですが、走り続けるのは結構負担で、ガス欠ぽくなります。歩いておにぎり。腹が減っては走れるか!しかしもう固形のでかい食べ物は無いのです。練乳も飲んでブドウ糖もばりばり食べる。

芦ノ湖では釣り人が腰まで水に浸かって、別方面のレジャーを楽しんでいます。林道は日陰になります。神山が夕陽で赤いのを見ながら、走り続けると深良水門、ついで湖尻水門です。水門の左側を湖岸沿いに進むとすぐ左にキャンプ場への入り口あり。

キャンプ場からの出方はよく分かりませんが、海賊船乗り場の出口から出て湖尻へ。ここでまたコーラ追加。以降はコーラで動いております。売店の奥の「神山通り」の棒標識が有る舗装路を進みます。

神山通りを進むと湖岸から少し道が離れたあたりに左に山道の標識有り。最初道薄いけど木に赤ペンキで印があります。フラッシュ焚いたから暗く見えるけど、まだヘッドランプはいりません。

防ヶ沢の上り口。ここでも予定より10分遅れぐらい。ここで神山省くくらいなら芦ノ湖省いてたわい!というわけで入山。湯本にゴールしている先行組とメールで終電時間などのやりとり。しかし私が間に合わなければ先に帰ってもらうつもりだったので深く考えていない(すいません)。

笹のトレイルと違い、木の根の張る登山道です。想像以上に道悪い感じ。振り向くと、富士と夕暮れの芦ノ湖が綺麗です。一人なので慎重に…慎重なら入山しないか…平らになっても道細く、笹で足元見えません。歩く。

すっかり日は暮れて、予定タイムよりオーバーしていますが神山山頂。思わず合掌です。本当にほっとして、嬉しいです。しかしお家に帰るまでが遠足です。気を引き締めて下山。ふっと硫黄のにおいがして、温泉卵食べたいと思いました。前半は巨岩でまるで走れない下りです。後半は走れそうな九十九折の道ですが、ほとんど歩いてしまいます。

早雲山駅。先行組に下山メール。強羅までの道が分かりづらいという連絡を受け、ホテルの人に道を聞く。なんか終電知らないけど、ぎりぎりっぽいよ?なんとか電車に乗り込んだのは発車一分前。湯本駅でマカニさん・かどさんと合流し、それが都心方向に帰る最終電車だったと後で聞いたのでした。

強羅の地図です。小汚いくっさい格好で入っていった私に丁寧に道を教えてくれた箱根強羅ホテル、ありがとう!本当に助かりました。今度は盛装して泊まりに行きたいものです。お疲れさまでした。

素晴らしいコースですね。こんなところがあるなんて知らなかった。神山はえぐかったけど。しかしコンペティションに出ずして濃いプライベートランを味わってしまうと(しかも好天)、本番への意欲がいまいち薄れちゃってたりするのでありました。本番も晴れるとものすごく楽しいと思います。